なにわ男子。CDデビュー決定 - 過去の関ジュ - 20210730
なにわ男子のデビュー発表、記念ブログに続いて、関連したことをここでお届け。
これが記念ブログ。
今回は、デビュー発表のパターン、私の関西ジャニーズJr. 推しだった頃のこと、嬉しかったこと、デビュー後の関ジュ、ジュニアの応援について書きます。
1 デビュー発表の仕方
なにわ男子のデビュー発表。会場のなにふぁむさん、生配信を見ていたたくさんの視聴者、そしてなにわ男子本人たちがその場で彼らのデビューを知りましたね。要はファンも彼らもそこでデビューを知るパターン。
過去、社長含むスタッフ以外知らなかったパターンのグループはキスマイぐらいじゃない?正確にはキスマイはジャニーさんにコンサート前にデビューしたいって直談判していたから少し違うけれど。
この空気いいよね。デビューが決まったよって知った時のメンバーの表情を見たいもん。その時に出てくる言葉とか聞きたいし。ジャニーさんが直接言う時って、当然デビューする人たちにしかその時の状況や表情を見れないじゃないですか。いつか推しのデビューがあるとすれば居合わせたいな。
後、生配信があってよかった。その会場にいれるファンってそのデビューする人たちのファンの中でもほんの一握りじゃないですか。一緒にその会場を映像で見れることって特別。こんなに幸せなことはないだろう。アーカイブやDVDがあったとしても。見れて本当に良かった。
2 なにきん時代
Kin Kan の向井康二くん、平野紫耀くん、金内柊真くん。
この二つのグループがまいジャニに出演し始めてから言われるようになった時の愛称が "なにきん"。
私は関西ジャニーズJr. を好きになったきっかけはよく覚えていないけれど、おそらくまいジャニをなんとなく見たことかなと思います。はじめは平野紫耀くん。Kin Kan の雰囲気がとても好きになってはじめてアイドル雑誌を買ったのも紫耀くんを見たかったから。
あの時のなにきんが大好きでした。
3 レポを読んで嬉しかったこと
公演最後の挨拶で、大ちゃんが "18歳で、松竹座の先頭に立ったときから、絶対にデビューするって、デビューするって気持ちは持っておこうって、そう思ってました。"と言っていたそうです。
私が前回のブログで書いた、 "大ちゃんが先頭?想像できない" ってとても驚いたのと同じ時なんですよ。公開した後にメンバーの挨拶を読んでびっくりした。
あの頃をまた思いだして、関ジュを誰もが心配していた時に "あ、この時彼はこういう思いで挑んだんだ" とわかって嬉しかった。
***
2015の夏。焼け野原時代と言われる頃ですね。紫耀くんがすでに東京にいた時。金内柊真くんが春松竹で退所。れんれんが東京と行き来して、関ジュとしての最後の活動を終えた後。あのコンサート後、これから関ジュはどうなるの?と不安だった。
そして、私が好きだった紫耀くんが関ジュを去ってしまったという現実に立ち直れなかった時だった。
ここから康二くん、大ちゃん、流星を中心にエナジーあふれるハングリー精神で関西を大きくする姿勢を見て、私も勇気が出た。しばらく立ち直れなかったけれど、新しく結成された Mr. KING (紫耀くん、れんれん、海人さん) を受け入れることができたし、最強のユニットができたってとても喜んで応援できました。
*****
私は Mr. KING を応援しながら関ジュを遠くから見守るという感じで長年情報は追っていました。配信もDVDも見た。
そして、King & Prince で、紫耀くんとれんれん。Snow Man で、康二くん。なにわ男子で、大ちゃんと流星。今いるなにきんの全員がそれぞれデビューできてとても嬉しい。離れてしまったけれど、あの時ほんの一瞬だけど一緒に活動してくれたからこそ、今がある。
なにわ男子のデビュー。もしかしたら、私のジャニーズライフの中で一番に嬉しかった出来事かも。おそらく永遠の推しである平野紫耀くんのデビューよりもずっと。
関西から応援していた紫耀くんのデビュー発表のニュースを見た時は、悲しさがこみあげてきたから。どうしても納得のいかないデビューだったし、喜べなかった。これは今でも思っているよ。(この件はまたいつか)。
4 関西ジャニーズJr. の今後
退所。毎回そうだけど、デビューによって、退所する人もいますね。
でも、今グループに所属している人はどうなるのかな?
現在の関西ジャニーズJr. には、Aぇ!group、Lil かんさい、Boys be の3つが残りますね。これから関西を引っ張っていくのは Lil かんさい。Aぇ!group ではないと思う。年功序列で次はAだって言う人もいるけれど、どうだろう?
関西からのデビュー:
ジャニーズWEST となにわ男子の差は7年。もし次に関西からデビューがくるとしたら、タイミングでいうと関西万博がある、2025年かそれ以降。りとかんの 4年後。とあちゃん、にしたく、こたちゃん、風雅さんは22。るうくさんは21。ありえる。それまで実力つけてね。
Aさんは舞台班ができたり、何か新しいデビューの仕組みとか作られない限り、デビューはない気がする。でもなにわの大倉さんみたいに、横山さんプロデュースのグループだから何かしら救済処置はありそう。
個人的にはグループとしてはとっても出来上がっているし、本当にバランスがいいなあって見ていて楽しい。彼らが出演するバラエティー番組やラジオは毎回笑顔になっちゃう。期待を裏切らない。ファンではなくても見たいと思わせるチームワークがありますよね。
5 ジュニアの応援
私のジュニアへの応援の仕方が最近変わりました。それは環境が変わって、現場に行きやすくなったこともあるし、ジュニア本来の "先が見えない未来がある" ということに気づいたから。
私は紫耀くんがデビューした時に、なぜ大好きだったMr.KINGのコンサートや舞台にもっと行かなかったのだろう、と多々悔やみました。なぜならKINGをTwitterで見るだけで満足。公式グッズも毎回はチエックはしていなかったから。(物理的に行けなかったことは多々あるけれど、もっと行けたかなと)
関西から東京に拠点を移した時もそうだったけれど、紫耀くんのデビューによって大好きだったグループが崩れる悲しさを知った。
それからは、後悔する中途半端な応援はしたくない。好きな推しやグループが出演するコンサートや出演舞台は "今" 自らの目に焼き付けておきたい。そう思うようになりました。
今のジュニアにはたくさんグループがあって、定期的なメディアの露出、毎週上がるブログやYouTube、舞台やコンサートの出演など、毎日何かしらジュニアには仕事があり、事務所に所属しているという確認ができます。
でも、ジュニアの未来は保障されていない。デビューできる選ばれし人はほんの一握りだから。いつ消えてもおかしくない。最近の22歳制度が発表されてから、よりジュニアである限り、一回一回の現場や出演を大切にしようと思い直しました。
6 大好きな曲
はじめて聞いた時からずっと聞き続けている、大切な曲です。
「愛は味方さ」
公式の動画が残念ながらないので引用させていただきます。
私の記憶だと、誰も歌っていない。Mr. KING 以外。しょうれんかいのための曲であってほしい。と思っています。
辛い時にこの曲を聴くと元気になれる。10代だった彼らにしか歌えない、彼らの関係性だからこそ歌える曲だと思う。
特に、"涙がしょっぱいうちに頑張ろう" が好きです。振付も含めて。この曲の歌詞、すべてが好きなんですけどね。
ずっとずっと3人の幻の曲であってほしいと思う反面、あの頃のKING級のキラキラした存在がこれから出てきていつか歌ってほしいという気持ちもあります。
むやみに?ジュニアの定番という曲にはなってほしくないなーっとあの時の Mr. KING の映像を見て思います。選ばれし人が納得のいくパフォで歌ってくれることを願う。
*****
なにわ男子のデビュー発表がとっても嬉しくて、つい過去の関ジュのこと、ずっと大好きなユニットのことを思いだしました。私のジャニーズライフに関ジュを語ることなしにはできないです。
最後に、もう一度。なにわ男子。デビュー決定おめでとうございます!